大学1年生のはるちゃんがえもてなしの活動で似顔絵の修行を続けて約半年…
今回はそんな彼女の記念すべき“似顔絵師”デビューのお話をご紹介します!
早速、はるちゃんからお話をうかがっていきましょう!
~似顔絵コーナー出店~
11月に私の大学で学園祭があり、私はそこで一人の“絵師”として似顔絵コーナーを出店させていただきました。
学園祭は2日間にわたって行われ、私は合計で5時間ほど似顔絵を描き、17人もの方が来てくださいました!
実際にモデルの方を前にしてお話をしながら似顔絵を描くというのは初めての経験で、正直とても緊張しましたね。
しかし、この2日間が終わってみると、とてもあっという間の時間で似顔絵を描いている時間が本当に楽しい時間だった!と感じています。
私は似顔絵をよりお客さんに楽しんでもらうために、
このような仕組みで似顔絵をかかせていただきました↓
「似顔絵」と「コミュニケーション」
私の対面での似顔絵デビューである一枚目は、就学前の元気なご兄弟。
ただでさえ緊張している上に、なかなかこちらを向いてくれないので、とても苦労しました。緊張と動揺で線は震えるし、おしゃべりもできないしで、あたふたしてしまいました…
それでも、出来上がった絵を恐る恐る見せると、笑顔になってくれ、ご両親も満足して下さり、それがとても嬉しく、大きなやりがいを感じました!
また、たくさんの方に「嬉しい」「楽しかった」という声をかけていただき、
今まで絵を描いてきて、「上手だね」「綺麗だね」などと、私の作品が主語になった褒め言葉をいただくことはあっても、相手が主語になった感想をいただいたのは初めてでした。
私は自分の絵で相手に何らかのプラスな感情を提供でき、実感できたことがとても幸せでした。そして改めて、似顔絵の素晴らしさを感じた瞬間でした。
約5時間にわたって似顔絵を描き、描かせてもらったみなさんの一つ一つの反応、一人一人の笑顔が私の宝物になりました。
改めて、似顔絵は人とポジティブに繋がることができる最高のツールであると確信できました。
そしてこの喜びと経験を糧に、さらにアートでたくさんの人をつなぐ人になれるように、また日々修行を積んでいきたいと思っています。
【おわり】
時間が経つのって早いなぁ
はるちゃんと出会ってからもう半年経つのかぁ。
そしてはるちゃんが似顔絵師デビュー!?
横にいてまぶしいくらいはるちゃんの成長を感じるのがわかるなぁ…
はるちゃんには日々考えさせられるリョーヘイでした。(汗)