コピックの壁
思い返せば、4月からの3ヶ月で100枚以上の似顔絵を『鉛筆で』描いてきました。 初めは下手で、とてもじゃないですが他人に見せられるものではありませんでした。
それが、3ヶ月描き続けていたら積極的に作品を見てほしくなるくらいまで上達しました。 (職場の自席の周りに飾ったりしていました笑。)
話は飛びますが、中学生の頃、部活の練習で校舎の外周を走っていたことを思い出します。 1週目は軽々なのですが、合計で5週走らなくてはいけなくて最後はいつもヘトヘトになっていた気がします。 いま、似顔絵部のトレーニングの1週目を走りきった気がします。
1週目は鉛筆でしたが、2週目はコピックです。 2週目が始まって、僕はまた初心者に戻ってしまいました。 今までのやり方なら自分の納得がいくクォリティを出せるのに、それを封印して新しい道具を使えるようになるのは辛いです。
とくに、今月の課題だった「あいみょん」は、コピックで描いた作品に自信がなさすぎて提出するのがとても憂鬱でした。
実際にブースでお客さんを描かせていただく前に、早く2週目を走り切らなければいけません。 今の時期は辛いですが、自分のゴールである「感動するような作品をつくる人になる」を思い出して、とにかくひたむきに走り続けたいと思います。
つぶやき:梅雨はジメジメしていて嫌だけど、ビールが美味い!