えもてなし第三期メンバーとして二回目の勉強会に参加させていただきました。
そして今回は10月中旬に行われる「えもてなし展」に向けて、一緒に活動していくメンバーが全員集合する記念すべき回ということでした。
美術、デザイン系の学校、仕事をしている人はもちろん、接客や建築に携わる方などがおり、個性的な人たちが集まっているなという印象でした。そして全員絵を描くことが好きであるということが自己紹介から伝わってきました。
今週の実習課題のお題は「世界の果てまでイッテQ」で有名なANZEN漫才のみやぞんでした。前回勉強会で学んだ「描く前の人物情報収集」を実践した結果、TVで見るときに大体持っている「ギター」を横に添えることで特徴を表現できたのではないかと思います。
ところが、自分の絵とみやぞんの写真を照らし合わせてみても全然似ていません。おろおろとしているところ、「えもてなし先生(田中さん)」が顔のパーツの情報を福笑いのようにして解説しており、このような考え方もあるんだと感心しました。
この「顔情報パーツ化」を今後の似顔絵制作でも実践していこうと思いました。 ほかのメンバーが書いたみやぞんの絵はそれぞれ個性があって見ごたえがありました。
しかも、先生からの指導を受けた後、似顔絵技術は見違えるほど上がっていました。(上から目線で申し訳ないです。)メンバー一人ひとりが個性を生かしながら似顔絵技術を高めあえば、様々なテイストの似顔絵が書けるチームと成長し、それが「えもてなし」の強みになるだろうなぁと感じ、ワクワクしました。
次の勉強会も楽しみです!