こんにちは、広報担当のリョーヘイです!
今日は僕が”グローバル”なえもてなしの活動に参加して、そして旅好きの僕が海外に行った際に最近気づいたことをご紹介したいと思います。
それは外国人の方の、「日本に対する関心」です。
肌で実感する”グローバリズム”
みなさん、”グローバリズム”という言葉を知っていますか?
Google検索をすると、「国を超えて地球全体を一共同体としてとらえる考え方。」とでてきます。
このえもてなしの活動に参加して僕は日常で外国人の方と接する機会が格段に増えて、より”グローバルな現代”に生きているということを実感する機会が多々あります。その中で外国人の方から最近よく考えさせられること、それは・・・
「なんでそんなに日本のこと知ってるの!?」ということです。
海外に行ったことのある方は旅先でこんな風に声をかけられたことはありませんか?
「コンニチハ!」 「アリガトウ!」 「ワタシハ、キョウトガスキデス」 「トウキョウ!」
今まで僕は旅先で店前や知らない人からこのように声をかけられる度に、「煩わしいなぁ、これも商売なのか…」とマイナスなイメージでしか捉えたことはありませんでした。しかしよくよく考えてみると、「なんでそんなに日本のことを知ってるの!? これは凄い!」という発見に変わったのです!
ここまで読まれて「それは日本人からモノを買ってもらいたいからだよ。」
「それは商売のためだよ。」と思われた方も多いと思います…確かにそれも一理あるというよりか、それが大きな理由だと思います。
でも全員が全員商売をやっている人だけではなく、旅先で同じゲストハウス(安宿)で話した外国人も「アリガトウ」や「コンニチハ」、「オリガミ」まで知っている人がいました。 中には僕以上に日本のアニメに詳しい人が何人もいました。(笑)
2月にえもてなしで参加した第20回あやせ国際交流フェスティバルで話した日本に住まれてまだ3か月程の方も、片言ながらに挨拶はもちろん、日本の有名な観光地の名前はしっかり覚えられていました。
僕はこれらのエピソードで率直に自分の国(日本)のことを知ってくれる方が沢山いて改めて日本を誇らしく思い、共通の話題ができたことでとても楽しくコミュニケーションをとることができました。
そして最近まで僕は「先ず、自分の国のことを海外の方に語れるくらい理解しよう!」と思い日本中を旅をしてきました、でもそれだけではなく、これからのこのグローバルな現代では自分の国のことだけではなく、他国のことも隣の都道府県のように当たり前に知る必要があると気づくことができました。
”must”(しなければいけない)というよりも、人との出会いをより”enjoy”するために今回はこんな気づきができてよかったです!
考えれば今の時点で日本以外の国で知っている挨拶は「ニーハオ」だけ…(笑)
世界中の人と”楽しくコミュニケーション”をとれるようにもっと勉強しなければ…!!!