リョーヘイ活動日誌 活動日記

リョーヘイの活動日記005「”クラウドファンディング”という挑戦が思い出させてくれた、エピソード」

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こんにちは!広報担当のリョーヘイです。

先ず、僕からはいつも「えもてなし」を応援して下さっている皆様にお礼を申し上げさせていただきます。

というのも、連日InstagramやFacebook等のSNSを通じて、2019年10月の「えもてなし展」に向けたクラウドファンディングを行っていることを告知しており、応援のメッセージや出資して下さる方、皆さんの声援が本当にいま僕のモチベーションになっているからです。

 

今日は「クラウドファンディング」に挑戦している中で、僕が実際に感じていることをありのままにお伝えしていきたいと思っております。

 

僕は今年の春から社会人になり新たな環境、そして大きなコミュニティがまた一つできました。クラウドファンディングに意気込んでいた僕は仲の良い同期には片っ端から「今、こういうことをやってるんだ…!よかったら…!」というように声をかけていきました。

 

しかし、クラウドファンディングに出資してくれた人は…0人

 

正直この結果に対して、他責の念が強かった自分がいたのは事実です。

「応援はしてくれるけども、出資はしてもらえない。」

 

こんなにクラウドファンディングを行うこと、人からお金をいただいて、何かを成し遂げるということが大変で難しいとは思っていませんでした。でも冷静になって考えてみたら当たり前のことで、図々しいにも程があるなと今になって反省もできました。

 

そんな時ある方に言ってもらったアドバイスが大きな分岐点になりました。

「伝え方を変えてみたら?何でリョーヘイ君は絵が描けるわけでもないのに、えもてなしの活動を続けられるの?そこにある理由や想いをもっと伝えていったらどうかな。」

 

この時から僕は”伝え方”を変えてみたと同時に、えもてなしを好きな理由が明確になりました。

それは僕の心の根底にある、”何をやるか”ではなく、”誰とやるか”でした。

 

僕は学生の頃に日本一周の様子を日々SNSに投稿しており、日本一周終了の投稿をしたときにサプライズでもらったタナカさんからの「似顔絵」が本当に嬉しかった。

 

初めてもらった「似顔絵」の感動をもっとたくさんの人にも経験してもらいたい、そしてタナカさんに恩返ししたい。

サプライズで初めてもらった似顔絵

 

メンバーで唯一似顔絵を描けない僕がえもてなしの活動を続けられるのはこれだけです。素直にこの想いを伝えられるようになってから、クラウドファンディングにというより、えもてなしに、タナカさんに共感して出資して下さる方が何人も現れました。

 

クラウドファンディングの挑戦は残り1カ月を切ってしまいましたが、これからも僕とえもてなしのエピソードを沢山の方に伝えていきます!

暖かく見守っていただけら幸いです。いつも応援して下さるみなさん本当にありがとうございます。

▼クラウドファンディングの募集ページはこちら!
https://readyfor.jp/projects/emotenashi

みなさま、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

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