こんにちは、広報担当のリョーヘイです!
早くも年の変わり目の1月が過ぎ去ろうとしていますね、時間が過ぎるのは本当に早い…
そうなんです…!今月がこんなにも早く感じるのは一大イベントであった第14回MIFA国際交流フェスティバルにえもてなしが出店させていただいたからなのです!
普段のえもてなしの活動はSNSを通してのコミュニケーションのやりとりが多いです、しかし”似顔絵の実演”という形でえもてなしが人前で活動をしたのは今回が初めての経験でした。
今回は、広報担当の僕目線でイベントに参加しての気付きや発見をお伝えしていきます!
「思い出した、”One for all, All for one”」
みなさん、この言葉はご存知ですか? (「もちろん知ってるよ!」という方にはごめんなさい。)
今回のイベント出店で僕が高校時代ラグビーをしていた頃、耳にたこができるくらい聞かせられていたこの台詞を思い出しました。
というのも、「えもてなし”と”自分(リョーヘイ)」ではなく、「えもてなし”が”自分(リョーヘイ)」であるというチーム意識を強く感じさせられた機会だったからです。少し難しいかもしれませんが、これはニュアンスの違いでもありますが、僕はこれを意識の違いだとラグビー部の頃の経験から考えているんです。
僕は、はるちゃんやすずちゃんの様に”似顔絵を描く”ことはできません。
僕は、えっちゃんの様に”英語を話す”ことはできません。
僕はタナカさんやアキさんの様に”教えられるレベルまでの専門性”はありません。
えもてなしのメンバーとして活動を始めて約半年が経ち、時々「自分にはみんなと違って何ができるのかなぁ…」と考えることが実はあったのです。でも今回のイベント出店がきっかけで「これはチームプレイなんだ!」と思える出来事があったのです。
それは、メンバーがお客さんの似顔絵を描いている際に、僕も隣に立ってお客さんとお話をしていたという単純なお話です。
制作担当のメンバーが人前で似顔絵を描くのは初めてということもあり、どうやったら皆が緊張せずに楽しく絵を描けるかと考えた結果、僕自身もお客さんとの会話に参加したのです。
日常で初対面の方と話す際に僕が意識してることがあり、それが相手との”共通項”をみつけて話すということです。僕には唯一日本一周の経験があり、ほとんどの日本人の方と”出身地”の話で盛り上がることが多くあります。当日もいつも通りたくさんのお客さんと共通の話題で盛り上がり、とても楽しかったです。
このあと制作担当のメンバーから「お客さんとの会話に参加してくれたおかげでとても助かったよ!楽しかったね♪」と言ってもらえたり、
別の機会では「えもてなし広報男子がリョーヘイ君で良かった!」と言ってもらえて自分の”チームえもてなし”での役割に気付くことができたと同時に、えもてなしもチーム皆で成功をさせるものなんだなと実感をしたのです。
そして僕はこんな風に言ってくれる仲間がいるということが心から嬉しかったのです…!
さいごに
イベント当日は本当にたくさんの方がいらして下さり、正直とても驚きました。
そして、日頃えもてなしを応援して下さっているたくさんの方が来場して下さり、嬉しいお言葉やサプライズまでしていただきとても嬉しかったのと同時に、このえもてなしの輪が広がることが大きなやりがいであると強く実感させられました。
改めて、えもてなしのブースに足を運んで下さり本当にありがとうございました!
そしてこれからも、2020年の東京オリンピックに向けてもっともっと多くの人で日本を楽しく盛り上げていきましょう!