「えもてなし」がチームとなって約半年が経ちました。
チームロゴができ、さらにはるちゃんの友達の中国出身のえっちゃんも英訳のサポートとして参加してくれて、合計5人体制となったことで色々なコトができるようになってきました。
自分は、このタイミングで似顔絵の実践の場となるイベントへの参加を決めました。
2019年1月20日に行われる「目黒国際交流フェスティバル」。ここで「似顔絵で世界中の人におもてなし」デビューを行うことを決め、メンバーに周知。
はるちゃん、すずちゃんは、初めての人前での「ライブ似顔絵」になるので、年末に冬休みの宿題(似顔絵50名制作)を出して、力を発揮できるよう準備をしてもらいました。
自分自身も人前で似顔絵を描くイベントに参加するのは7年ぶり。チームとしては、初めてのイベント参加。ドキドキしながら、当日を迎えました。
そしてイベント当日。
こちらの予想以上に、たくさんのお客さまが似顔絵コーナーに来場されました。
ただ、それも嬉しかったのが、なにより心が動いたのは、自分以外のメンバー「はるちゃん」「すずちゃん」「リョーヘイ君」「えっちゃん」が元気に場を盛り上げてくれたことでした。
それまで自分が描いていたイベントでの似顔絵は、画家とお客さまの1対1のコミュニケーションでしたが、「えもてなし」ではメンバーが一丸となって、お客さまに「えもてなし」として笑顔でおもてなしをする… それは今まで見たことのない新しい光景でした。
これが「チーム」の力。「えもてなし」だからこそ実現できるコト。そして、新しいコミュニケーションの可能性を感じることができました。
初似顔絵にもかかわらず、お客さんとコミュニケーションをしながら高いレベルの似顔絵を提供した「すずちゃん」。そして、美大ではないのにも関わらず「はるちゃん」成長は目を見張るものがあり、これも自分にとって嬉しいサプライズでした。
2020年、このチームが成長すれば世界中に大きな感動を提供できるかもしれない…そんな夢が膨らむ「えもてなしチーム」のデビュー戦でした。
写真はイベント中での1枚。
デビュー戦とは思えない「はるちゃん」の楽しそうなイキイキとした表情を見て、「この活動を立ち上げてよかったな…」そう思えた瞬間でした。
足跡は続きます。
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