はじめに(プロローグ)
今回のインタビューは、富山県で農薬や肥料を使わない自然栽培をされている
AGUMOGU(あぐもぐ)代表 エリさん
東京で営業の仕事をしていたエリさんは、1年前から富山に移住し、農業を営んでいます。
農業に転身されたエリさんの想いと農業の魅力を聞きたい…そう思った「えもてなし」チームは今回、神奈川県のセンター北駅で開催された”遺跡オーガニックマルシェ2018”に出店された「エリさん」に“タナカ”と“リョーヘイ”で会いに行きました!
▼遺跡オーガニックマルシェ2018
2000年前の弥生時代の遺跡地の公園内に!
古代の暮らしや知恵を知り、現在のオーガニック事情、暮らしの移り変わりにも触れられる、そんな今昔を感じることのできるマルシェです!
早速、秋晴れの気持ちいい公園の中を散策していると、
美味しそうで健康に良さそうな食べ物や飲み物を発見・・・
「今日は休日、絶好の天気・・・」
美味しそうなにおにそそられて、“大豆でできたから揚げ”をおつまみに、珍しいドイツ産の“ビール”についつい手が伸びてしまいました。
タナカ:「昼から飲むビールは最高だね。(笑)」
リョーヘイ:「最高ですね!(笑)」
お腹も満たされたところで、目的のエリさんを探していると…
ついにエリさんとご対面!
AGUMOGU(あぐもぐ)代表 エリさん
現在は、富山県の山田村というところでお米と野菜をメインに自然栽培農業をされており、この日は無農薬のお米の美味しさを伝えるために東京までいらっしゃったそうです。
―エリさんはいつ頃から農業をされているんですか?
それが・・・農業を始めたのは今年からで、まだ10ヶ月ほどしか経ってないんですよ。元々それまでは東京に住んでいて、営業の仕事で全国を周っていたんですよ。
だから今回マルシェに出店するのは初めてなんです!
―なぜ東京での営業のお仕事から富山での農業へ転身されたんですか?
山田村の方々との素敵な出会いが、私の本当に大きなきっかけです。
営業の仕事をしていた時から、人の健康にも良くて地球にも優しいものを作りたいという想いはあったのですが、いざ自分でゼロから始めるのって少し大変じゃないですか。
そこで偶然、富山で営業の仕事をしていたとき、
「富山で農業をやらないか?」と言って下さる住民の方々がいらっしゃったことが富山で農業をやるきっかけにはなりましたね。
―こちらはエリさんがつくられたものなんです?
そうですよ!
あ、このゆずなんかはご近所の方におすそわけしていただいたものなんですが、
昨年まで私も東京に住んでいて、こうして地方に移り住んでみると本当に沢山の気付きがあるんですよ。
このゆずは私が仕事から家へ帰ると玄関に大量に置かれていて、最初はびっくりしました。(笑)
他にも、仕事場(田んぼや畑)に出ると私より年配の70歳くらいのおばあちゃんが重い荷物をせっせと運んでいるんですよ。
そんな姿を見たら「あ!持ってあげなきゃ!」ってなりましたね。
―エリさんのオススメはありますか?
このお味噌はオススメですよ!
無農薬で、出汁をとらないでもしっかり美味しい味がでてますよ!
それとこのパッケージ見て下さい。
タナカさんが描いてくださった私の似顔絵を使わせてもらってます!
―最後に、一言お願いします!
是非一度、富山の山田村に遊びに来てください!
食べ物はもちろん、星空をみながら温泉に浸かるのも最高ですよ!
是非、山田村でお待ちしてますね。
インタビュー後
今回のインタビューで毎日食べるお米に関して、生産者の方からお話をお聞きでき、とても貴重な経験となりました!
素敵なご縁で農業をはじめられたエリさんの人柄に触れて、誰からも歓迎される理由がわかった気がします。
早速、家に帰ってお味噌汁をいただきました
▲サービスで沢山のオーガニック食材をいただきました。(笑)
今回は楽しいお時間、貴重なお話をありがとうございました!
山田村に遊びに行った際は是非よろしくお願いします♪
<AGUMOGU あぐもぐ ~自然栽培のお米と野菜~>