2019年の秋の「えもてなし展」実現に向けて、新メンバーの増員を決めた自分。
「新メンバー」を入れるというのは、これまでの決断の中でも大きなものでした。
というのも「新メンバー」を入れるという選択は、ひとつ判断を誤ると
・現メンバーの不満噴出
・人間関係のトラブル
・個々の参加へのモチベーション低下
などリスクが多々あるからです。
テレビ番組や芸能の世界でも「メンバーが増えてからつまらなくなった」ということは珍しいことでなく、それは1つの「賭け」でもあります。増員は慎重に行う必要がありました。
10月の展示会を新メンバーを迎えて開催するために、新メンバーが似顔絵を描けるようになることも逆算すると、スケジュール上、2019年の春には新しいメンバーを迎える必要がありました。
こうして、2019年の4月から5月の約1ヶ月間を「面接期間」とし、新メンバーの面談を一斉に行いました。どのような採用基準でどのような方法をとったかは、割愛しますが、針に糸を通すような気持ちで、頭をフル活用して「えもてなし新メンバー」の人選を行いました。
そして、集まったのがこちらのメンバー（現えもてなしメンバー）です。
年齢も職業も国籍も異なる様々なメンバーが集まりました。
この選択が「吉」と出るかどうか、この時点ではまだなんとも言えない状況でした。
ただ、この新メンバー加入を「プラスの力」に変えて、「えもてなし展」を成功させる、それが自分の役目なのでそうさせるべく、リーダーとしてより気が引き締まりました。
新メンバーも、初期メンバーも、みんなが「えもてなし」に参加してよかったと思ってもらえるように頑張ろう…そう誓った結団式のような1日でした。
