こんにちは!
今日は現在大学に在学中で日々似顔絵の修行に励む、はるちゃんのえもてなしでの活動日誌です。
今回はそんな彼女の、1月に目黒区で行われた第14回MIFA国際交流フェスティバルに参加した際の気づきや想いをはるちゃん目線でお伝えしていきます!
目黒国際フェスティバルへの出店
2019年、「えもてなし」において、きっと素敵なことがいっぱい待っている1年が始まりました。1月のビックイベントは何と言っても、目黑で行われた国際フェスティバルへの出店。
会場は、ギルギスやアフガニスタンなどのブースが並び、エスニックな料理の香りとカ ラフルな色彩で満たされていました!
私たちが似顔絵を描いたブースには6時間ほどで、約30人の方が来てくださり、私も13 人の方を描かせてもらいました。その時間は一瞬に感じられるほど早く、非常に楽しく、充実したものでした。
最初に来てくださったのは、お仕事を退職後、ともに世界中を訪れているという、仲の良いご夫婦。まだこちらも慣れておらず、たどたどしい対応を温かく見守り、活動を応援してくださいました。お二人の海外でのお話はどれも魅力的で、中でも今まで行った中で一番良かったというインドのお話が印象的でした。
次に来てくださったのは、私の祖父と同年代のおじいちゃまで、似顔絵を描きながら伺ったお話はどれも勉強になりました。
「今は昔よりずっと、いろんな場所に行きやすくなった。今のうちに行きたい場所に行っておくべき」
と言ってくださり、「えもてなし」の企画を説明すると、
「ひとつひとつ継続し、それを極めることが大事」だとエールをいただきました!
また、結婚式を控えた新婚のお二人もきてくださいました。国際結婚をされたご夫婦で、世界中の転勤先でのエピソードはどれも興味深かったです。描かせていただいた似顔絵を 「結婚式で使いたい」と言ってくださったことは、とても嬉しい出来事でした!!!
このように、似顔絵を描きながらも、来てくださった方々と交わした会話や、似顔絵を渡した時の笑顔が胸に刻まれました。
当日は、名前や国籍、好きな色とともに、一言のメッセージもみなさんに書いてもらったのですが、そこには、似顔絵へのお礼や、私たちとの出会いに対する喜びや、活動への賛同など、本当に嬉しい言葉がたくさん書かれていました。そのひとつひとつの言葉はどれも、似顔絵を描くことによって生まれた言葉で、言い換えれば、私たちのアートが生んだ言葉たちです。
これは、私たちがともに過ごした時間や共有し た感情が文字として残ったものであり、このような時間や感情の創出こそ、似顔絵を通してできる作品づくりと言えるのかもしれないと思いました。
もっともっとこれからも、素敵な言葉を生まれるような時間を提供し、たくさんの方々に笑顔になって帰っていただけるように、頑張りたいと思います。そして、今年一年間は、私たちのゴールである 2020 年の前哨戦として、どんどんパワーアップしていけたらなと思います。
【おわり】
「本当にまだ大学1年生!?」
とよく思わさせられる、はるちゃんの真っ直ぐで素直な”学ぶ”姿勢。
たぶん、来て下さったお客さんもそんな彼女の素直な姿勢や想いに惹かれて、
書かれたメッセージなんだろうなぁ~
日々、はるちゃんから多々学ばせてもらっているリョーヘイでした。
(本当にもっと先輩として頑張らなければ…汗)