プロデューサーのタナカです!
この「えもてなし」は年齢・性別・出身も異なるメンバーで構成されているチームです。
メンバーのリョーヘイ君・すずちゃんは、ちょうど私とひと回り年齢が違います。はるちゃん・えっちゃんに関しては自分と15歳(!)も年齢が違います。この事実に、自分も歳をとったなぁ…と思わずにはいられません(笑)
今日は「なぜ世代を越えて、このえもてなしプロジェクトを行なっているのか」について、少し自分の想いをお話しします。
昨年の夏、この「えもてなし」のアイデアが頭に浮かんだとき、自分は…「この活動を通して、2020年まで今まで出来なかったような貴重な経験がこれからできるだろう」と思いました。
そして思ったのは、この「えもてなし」で体験する経験を同世代の社会人にではなく、これからの社会を担っていく若い世代の子に体験してほしいなということでした。
もし自分が現在、大学生だったとして、学校で体験できないような経験ができたら…?そんなワクワクするような経験を”オリンピック”という1つのイベントを通して現役の大学生の子達に体験してほしいと思い、募集を行いました。
なので選考基準は、直接本人と話をしてみて
「この”えもてなし”の経験が、この子の今後の人生経験にきっと活きるに違いない」
と感じた子をメンバーとして採用しました。
現メンバーの子たちには、この”えもてなし”の経験を通して、自身のこれからの人生を豊かなものにしていってほしいなと自分は思っています。この活動は、お金を得られる活動でないですが、だからこそ、お金では得られないモノをいっぱい、いっぱい得てほしいです。
この活動も2年後には終わります…未来のある日に、”えもてなしに参加してよかった!”少し大人になったメンバーの子たちが、ふとそんなことを懐かしさと一緒に思ってくれたら…自分は嬉しいです。
2018.11.09 タナカ