絵を描いているとき…いつも思うこと。
・この絵を見たアスリートが、もしかしたら喜びのコメントをくれるかもしれない
・この絵を見たアスリートが、もしかしたら、シェアをしたり、自身のアイコンにしてくれるかもしれない
・この絵を見たアスリートだけでなく、家族や友達も喜んでくれるかもしれない
・この絵を見たアスリートだけでなく、コーチやファンのフォロワーも嬉しい気持ちになってくれるかもしれない
・この絵を見た世界の誰かが「日本人はオリンピック・パラリンピックに向けて素敵なことをするなぁ!」と心が動いてくれるかもしれない
・大会前、この絵が日本へ向かう道中のアスリートの心を少しでも、後押しするエールになるかもしれない
・大会期間中、この絵をきっかけに会場や選手村でアスリートやファン同士の友情が生まれるかもしれない
・大会後、帰国の途につくアスリートやファンの心の中に、もしかしたらこの絵も2020年の夏の思い出の1つとして残るかもしれない
・そして、全てが終わっても2020年の夏に情熱を傾けた人たちの心の中には、ずっと残るかもしれない
全て実現するかは分からない…けど日々そんなことを想いながら、絵を描いています。
自分が描きたいのは「似顔絵であって似顔絵でない」、そう思ってます。
「移動距離0キロの世界一周の旅」も、明日で50カ国。
これまでにも世界中の方との色々な出会いがありました。
天使のようなアルメニアの女の子、いつも「Awesome!」コメントをくれるイギリスに住むナディアさん、3年以上応援してくれるメキシコのミッシェル、エクアドルのママアスリートの「I Love it!」、パキスタンからの「I Love You」に、遠い地ザンビアの女性アスリートに、昨日描いたウルグアイのテコンドー選手まで…。
地球に住む、たくさんの方との出会いと応援が後押しとなり、今日まで毎日描くことができました♪
ぜひ引き続き「移動距離0キロの世界をつなぐ旅」を見ていただけたら嬉しいです♪^ ^